コミットってなんやねん

f:id:beru-kuraneru:20160430025253j:plain

 

こんにちは、青木です。

 

よくビジネスで成功するためには
コミットが大事と言われます。
 
 
でも、コミットってなんですかね?
 
 
これを明確に答えられる人いますか。
ちょっと、読むのをやめて考えて欲しいんですね。
 
 
いいですか?
 
 
そろそろ書いていきますよ。
 
 
はい、で、早速僕の答えを書くと、
コミットとは『当たり前に思うこと』です。
 
 
小難しい横文字でコミットと書かれているけど、
一言で言えば、『当たり前に思うこと』なんですね。
 
 
で、ですね、コミットすればビジネスで成功できるけど、
別にビジネスに限らず全てのことに言えるんですね。
 
 
だから、コミット=当たり前に思うことって、
人生ですごく重要なことなんです。
 
 
じゃあ、コミットって具体的にどんな感じなん?
 
 
これも結構、多くの人が思っている質問ですね。
当たり前に思うって言っても、具体的にどうなのか
まったく腑に落ちないんですよね。
 
 
そこで考えて欲しいんですけど、
大阪から東京に行くことって当たり前にできるじゃないですか。
 
 
家を玄関から出て、駅に行って、新幹線に乗れば、
大阪から東京に行けますよね。
 
 
これって、当たり前じゃないですか。
でも、大阪から韓国にいくっていったらどうですか?
東京に行くのと同じ感覚で当たり前に行けますか?
 
 
なかには行ける人もいると思いますが、
ほとんどの人は東京に行くのと同じ感覚ではいけないですよね。
 
 
でも、大阪から韓国行くのも、東京行くのもそんなに変わらないんですよ。
 
 
時間も変わらないし、金額もそんなに変わりません。
唯一違うのは、パスポートが必要かどうかくらい。
 
 
でも、多くの人は『なんか違う』と感じるわけです。
これがコミットできてない状態。
 
 
じゃあ、コミットするとどうなるかというと、
東京に行くのも韓国に行くのも変わらないんですね。
だって、『当たり前』だから。
 
 
これはビジネスでも一緒です。
コミットできている人からすれば、
100円稼ぐのも、1億円稼ぐのもかわらないんですよね。
 
 
当たり前に稼げると思っているんです。
だから、稼げるんです。
 
 
また、よくある落とし穴としてコミットしているようで、
コミットしていない人だと、
 
 
俺って1億稼げるんだぜ、すげえ!
 
 
と思ったりしている人がいますが、
それは当たり前に思っていないから、
結局、どこかで失敗するんですよね。
 
 
生きるために呼吸するのと同じくらい、
お金を稼げると思うのが本当のコミットなんです。
 
 
まあ、その段階になればそりゃ稼げるよねって、
当然の話を世間ではコミットできると稼げるうんぬんと
難しく話しているわけです。
 
 
じゃあ、コミットするにはどうしたらいいの?
と思いますよね。
 
 
簡単です。
小さな成功体験を重ねていくことです。
王道中の王道だけどね。
 
 
というか、それ以外の近道なんてないんですよ。
できる小さい成功体験を重ねていたらいつの間にか
コミットできているわけです。
 
 
さっきの例を使うと、
東京行くのにコミットするためには、
まず、靴を履いてみましょうw
 
 
靴を履けるという成功体験をしたら、
次は家から出てみましょう。
家から出るという成功体験をします。
 
 
次は駅まで行くという成功体験、
新幹線のチケットを買うという成功体験、
新幹線に乗るという成功体験。
 
 
そうするといつのまにか東京に着いていますよね。
そうしたら、次はもう当たり前のように
東京に行けるようになるじゃないですか。
 
 
こういうプロセスでコミットするんですね。
だから、近道なんてないので、
小さな成功体験を重ねることが王道です。
 
 
ちなみに、唯一の抜け道は、
コミットしている人と一緒にいることです。
 
 
自分が成功体験をするんじゃなくて、
成功体験をしている人のすぐそばでリアルタイムで
その成功体験を見る=疑似体験するとコミットできます。
 
 
あ、なんか、俺でもできるわ。
 
 
 
そう思えるようになるんですね。
でも、基本は自分で成功体験を重ねることが
コミットする王道にして唯一の道です。
 
 
だから、まずは自分が確実にできることから
やっていきましょう。
 
 
やってればいつかは必ず成功できるから。
 

ブログ理念、プロフィールはこちらから

f:id:beru-kuraneru:20160430005801j:plain

 
 
 

成功の反対は失敗じゃない、◯◯だ。

f:id:beru-kuraneru:20160430025028j:plain

こんにちは、青木です。

 

成功の反対は失敗じゃない、◯◯だ。
というタイトルですけど、
成功の反対は失敗じゃないんですよね。
 
 
成功と失敗はよく対義語で扱われているし、
実際、そう思っている方も多いです。
 
 
でも、僕から言わせれば、
失敗=成功=単なるデータなんですよね。
 
 
失敗したら、上手くいかないというデータになるし、
成功しても、上手くいくというデータでしかない。
どっちも単なるデータなんですよ。
 
 
失敗するというデータだって、
次にやるときにすごく重要になります。
 
 
それがあるだけで回避できるリスクが
あるからですね。
金銭的、時間的な損失を抑えることができる。
 
 
だから、成功とか失敗というのは、
結果がちょっと違うだけで、
本質的には同じだと考えています。
 
 
じゃあ、成功の反対はなにかというと、
何もない状態、なにもしない状態、
つまりデータが集まらないことですね。
 
 
データが集まらないから、
どうやれば成功できるのかわからない。
よしんば、方法を見つけても結果すら予測できない。
 
 
そういう状態が一番成功から
程遠いところにあるのです。
 
 
失敗すればするほど、どんどん成功に近くなるのです。
たとえ、それが一歩ずつだとしても。
これはダメだというのがわかるんですから。
 
 
これってすごく大事なことで、
このデータをまとめて売るだけでも
コンテンツとして成り立つんですよね。
 
 
大企業とかでも喉から手が出るほど欲しいものになります。
 
 
失敗する落とし穴とか事例が先に手に入れば、
どれだけのリスクヘッジになるか測り知れないからですね。
 
 
ということは、どんどん失敗しても視点を変えれば、
その失敗自体がビジネスの種になるし、
成功したら成功したでお金になるわけです。
 
 
だから、行動したもの勝ちですよ。
成功の反対はなにもしないことの真意は
ここにあるんですね。
 
 
こういう思考というか、
感覚を身につけて欲しいなと思います。
 
 
ノウハウとかは流行り廃りとかがありますけど、
こういう本質的な思考というのはいつまでも
使えるものです。
 
 
結局、こういう思考を身につけた人が最後は
生き残るし、稼ぐことができるのです。
 
 
 
だから、ビジネスの本質的な思考を
もっとこのブログを通じて身につけて欲しいと思います。
 

ブログ理念、プロフィールはこちらから

f:id:beru-kuraneru:20160430005801j:plain

 

完璧なんてものは存在しない

f:id:beru-kuraneru:20160430024822j:plain

こんにちは、青木です。

 


先日、Fate/Zeroというアニメを
見返していたのですが、
その中のワンシーンです。

 


ギルガメッシュとイスカンダルの橋での
問答の場面。

 


ギル『俺の決定を忘れたか?貴様は万全の状態で倒すものと告げておいたはずだな?』

 


イスカンダル『確かに余の武装は消耗しておる。だが今宵のイスカンダルは完璧ではないがゆえに完璧以上なのだ。』

 


このシーンを見たときに、
まさにその通りなんだよな~、
と思いました。

 


そもそも完璧なもの=プラトンと言うイデア
この世の中には存在していません。

 


完璧という概念は存在していても、
完璧を定義すると、
それは完璧ではなくなるという矛盾。

 


完璧はある意味、不確定要素が無いため、
想定以上のことも、想定以下のことも起こりません。

 


それはすごく意味が無いことだと思うのです。
結果が最初から決まっていて、
もう覆すことが無い事象なのだから。

 


それよりも、何が起こるかわからない、
完璧ではないけれども可能性に満ち溢れた道が
僕には面白そうに見える。

 


不完全であるがゆえに、未知が入り込む余地があり、
その未知の領域にこそドラマが生まれて、
神が宿るのだと僕は思っています。

 


言い換えるのならば、未知の領域とは、
何者にでも変化できる可能性ともいえます。

 


それらを排除して完璧にしてしまった瞬間に、
可能性が無い完璧ではないものになってしまう。
それはすごくもったいないと思いますね。

 


おっと、話が逸れ始めていますね。
閑話休題

 


さて、小難しい概念的な話は置いといて、
僕が今回言いたいのは・・・

 


完璧主義は今すぐやめろ

 


という事です。
というのも、ビジネスをしていく上で、
完璧主義というのが害悪でしないからです。

 


そもそも日本人というのは、
教育の段階で完璧主義に仕立て上げられます。

 


例えば、問題に間違えたら怒られるとか
意味不明ですよね。
出来ないんだから勉強しているんです。

 


なのに、間違えたからといって怒られる。
こんな理不尽なことがありますか?
でも、それを理不尽と思えなくされているんです。

 


それはあなたが悪いんじゃなくて、
あえて断言しますが、教育が悪いのです。

 


その教育の性で完璧主義に陥りやすいというのが、
残念ながら日本人です。

 


その考え方から脱却しない限りは、
ビジネスで成功することは難しいでしょう。

 

 

・完璧主義過ぎて自分のサービスを作りこんでいて、
 いつまで経っても発売できない人がいます。

 


・失敗したくないからと実験をすることが出来ない人がいます。

 

 

・全部準備が出来てからでないと行動できない人がいます。

 


そんなことしていたらいつまで経っても稼げねーよ。
といつも思うわけです。
いや、時にはずばずば言うときもありますけどw

 


完璧主義になって結局行動しないのならば、
60%の出来でいいからとにかく出せよ、
と思うわけです。
(ちなみに、誰かに届かない作業は行動してないのと同じですよ)

 


さっきも書いたけど、完璧なんてものはありえないのです。
どこまで作りこんでも不完全なんだから、
とにかく一回世の中に出してみろよ。

 


そうすれば、自然とフィードバックが帰ってきて、
直せばいいところが分かるから。

 


とにかくやってみる。
そして、どうすればうまく行き、どうやればうまく行かないのか、
そういう実例を沢山持てば持つほど、それは実力になります。

 


そしてそれを続けていくうちに、
『完璧ではないがゆえに完璧以上』
なものが出来る瞬間が訪れるのです。

 


かの前田慶次はこういいました。

『満つれば、欠くるなり。』

満月は満ちてしまえば逸れに満足して、
あとは欠けていくだけであるという意味です。

 


完璧だと思ったものは、
後になって不完全に気が付くものです。
だったら、最初からある程度で出しましょう。

 


すくなくとも、ビジネスでは完璧主義では
うまく行かないという事は昔の僕が、
実体験として、実例として持っていますからw

 

ブログ理念、プロフィールはこちらから

f:id:beru-kuraneru:20160430005801j:plain

 

この世の99%は贋作でしかない

f:id:beru-kuraneru:20160430024450j:plain

こんにちは、青木です。

 


以前、贋作者こそが成功するという記事を書いて、
反響があったので続きを書こうかなと思います。

 


まあ、反響といっても、色々な意見があります。
真作以外認めたくない人も一定数います。
自分のオリジナルで稼ぎたいという人ですね。

 


ちょっと、考えて欲しいんですが、
そういう人は次のどっちなんですか?

 


・お金を稼ぎたい

 


・自分のアイディアを認めてもらいたい

 


これを区別できてねーと、
ビジネスをするしない以前の問題ですよ。

 


金を稼ぎてーなら、オリジナリティーなんか
正直、どうでもいいでしょw
正解の道筋が出来ているんだから。

 


それでも、オリジナリティーを求めるのは、
金を稼ぎたいからじゃなくて、

 

 

・自分を認めてもらいたい

 


・人とは違うという優越感に浸りたい

 


そういった感情から来ているものです。
ばっさり辛口で言わせてもらうと、

 


そんなこと考えているから稼げねーんだよ。

 

 

別に感情論『だけ』で話しているわけではないし、
ちゃんと理論もある。

 


そもそも、自分を認めてもらいたいと思って作った
サービスはその自意識が入ってしまう。
文章を書いていてもそうだ。

 


俺ってすごいやろ?

 


そんな雰囲気が文章や商品に入ってしまう。
それは購入者にとってはノイズでしかない。
そんなノイズィーな商品をお客は買いません。

 

お客が欲しいのは、
『自分の悩みを解決してくれる』
ものです。

 


例えば、食料はお腹がすいたという悩み、
美容品は綺麗になりたいという悩み、
コンサルはビジネスを成功させたいという悩み。

 


それらの悩みを解決してくれるものを
欲しがっているわけです。
そこに俺すごいやろ?という意識は、
お客さんにとっては余計な添加物です。

 


だから、オリジナリティーを最初から求めていると、
ビジネスは成功できないし、
ということは、稼げないってことです。

 


前回の記事でも書いたけど、
オリジナリティーなんていつか勝手に生まれるもので、
自分から作るものじゃない。

 


そもそも今の世の中の99%以上は、
贋作です、ビジネスに限らずね。

 


物語だって、神話からの派生だし。
シェイクスピアは約160通りしかストーリーの型はないと
研究して解明しています。

 


それが正しいかを証明する術を僕は持っていないですが、
正しいと仮定するならば、
オリジナルは160しかなく、それ以外は贋作になります。

 

 

でも、贋作のがつまらないかというと、
そういうわけでもない。
贋作が真作に勝つことだってありえるのです。

 


少し話が飛びましたが、
結局、ほとんどが贋作&ちょっとした工夫の果てに、
生まれてきたものが溢れています。

 


本当の意味での原典なんてものは、
今の世の中に存在しているのだろうか?

 

 

でも、それでいいじゃないですか。
原典である必要は無い。
それよりも人を幸せに出来るかで考えたほうが、
よっぽど素敵な考え方だと思います。

 

 

まあ、ここは個人の考え方なので、
好き勝手に設定してもらっていいのですが。

 


でも、真作を求めることに意味が無いということは、
ビジネスで成功する上では大事なことなので、
忘れないで欲しいなと思います。

 

ブログ理念、プロフィールはこちらから

f:id:beru-kuraneru:20160430005801j:plain

 

 

 

すべての疲労は脳が原因を読んでみた

こんにちは、青木です。

 
 
今回は、すべての疲労は脳が原因、
という本を読んで思ったことをシェアしたいと思います。
 
 
えっとですね。
まず、この本から得た気付きをシェアするにあたり、
本の内容をできる限りネタバレしないように
話していきたいと思います。
 
 
 
はい、それで、まずこの本のタイトルからわかるように、
なんかつかれたなぁ〜と言うのは体が本当に疲れているのではなく、
脳が疲れたと感じているかららしいです。
厳密には疲労物質がどうとかこうとかね。
 
 
 
じゃあ、どうやったら疲労を回復できるんだろう?と
僕なりに考えたわけですよ。
 
 
そして、ある結論に至りました。
それは・・・
 
 
脳波を整えればいい。
 
 
何を言っているかわかんねーと思うので、
ちょっと詳しく話すと、
脳には脳波というものがあります。
 
 
よく、α波、β波とかいわれるやつです。
α波がリラックスしている状態で、
β波が刺激を受けている状態です。
 
 
α波は大きななだらかな波ですが、
β波は小さくぎざぎざした波になります。
(大きくぎざぎざしたβ波もあるにはありますが)
 
 
そこで、β波がずっと続いている状態が
 
 
疲労している状態だと考えたわけです。
 
 
まさしく、すべての疲労は脳が原因ですね。
 
 
じゃあ、どこかでα波に整えてやればいい、
そう思ったわけですね。
 
 
はい、ここで、いつも僕がやっている
脳波を整える2つの方法の出番ですw
 
 
1.鼻うがいをする
 
 
2.瞑想をする
 
 
この2つを行うだけでα波近づくのです。
鼻うがいについてはまた色々書きたいことがあるのですが、
基本は2Lでいい塩といい水を使ってやります。
(最後に知っている方の鼻うがい解説動画を載せています。)
 
 
瞑想は目を閉じて深呼吸をするレベルでも構わないです。
本当はかなり深い話があるのですが、
それだけで1日セミナーできるのでw
 
 
で、今回は、すべての疲労は脳が原因をよんで、
気づきを書いているのですが、
疲労感を感じている感じていないに関わらず、
脳波がβ波だとビジネスが上手くいきません。
 
 
というか、基本的にすべてのことはβ波の状態でやると
失敗してしまいます。
 
 
 
なぜなら、刺激を求めている状態だからですね。
ビジネスをして誰かに価値提供をするよりも、
刺激を求めてお金を奪おうとします。
 
 
 
誰かを愛するよりも、誰かとセックスしたくなります。
 
 
 
もちろん、β波の状態が全部悪いわけではありません。
場面によってはβ波が必要な時もありますが、
基本的にβ波が『続いている』状態は好ましくありません。
 
 
 
だから、すべての疲労は脳が原因ではなく、
(ほとんど)すべての失敗は脳が原因、
と僕は言い換えたいと思いますw
 
 
 
はい、というわけで、すべての疲労は脳が原因の
感想を書いて・・・
 
 
 
いや、ほとんど感想かいてねぇなw
 
 
 
読んで思ったことを書いてきました。
ビジネスでも、なんでも脳波が結構大事です。
 
 
 
なので、今回の後半部に書いた、
鼻うがいと瞑想を取り入れて、
ビジネスを加速させて欲しいと思います。
 
 
 
ではでは〜。
 

ビジネスを自動化しすぎて心が死んだ男のはなし

f:id:beru-kuraneru:20160430011624j:plain

 

こんにちは、青木です。

 

 

この記事では、ある知り合いの事例を話そうと思います。
仮にN君としておきますけど、N君はビジネスの自動化が
めちゃくちゃ得意な人です。

 


自分で作業をほとんどしなくても、
勝手に雇った人が働いてくれる。
そんな環境を作り上げました。

 


その結果、心が死んでしまいました。

 

 

飛躍しすぎてわからねーよ。

 


そんな感想を抱いたと思うので、
経過を話していきますね。

 


N君はビジネスの自動化をして、
月に何百万円と入ってくる状態になってました。

 


寝ていても、ニコ動やYoutubeみていても、
旅行に行ったり、漫画を読んでいても、
口座にお金が振り込まれるわけです。

 


うらやましいですよね。
僕も当時はうらやましかったですw
働かないで稼げるとかサイコーじゃねーかと
思っていました。

 


でも、今は、あんまりうらやましくないんですよね。

 


それは、勝手にお金が振り込まれるから、
趣味とか、娯楽をあさり始めるんですけど、
数ヶ月そんな生活をすると飽きてくるんですよね。

 


何もしなくてもお金が入ってくるから、
仕事をする必要が無いし、趣味とか飽きるほどやったし、
なんか生きている意味あるのかな?
なんて考え始めるのです。

 


いやー、この状態は辛いですよ。

 

 

人生が楽しくないんですから。

 


で、一時期家に引きこもっていた時期があります。
引きこもっていても、月に何百万と口座に振り込まれるから
一切の不便はありません。

 


そんな状況だから、偶に、『飯いこーよ。』
なんて誘ったら、家を出るいい機会になった、
と感謝されたこともあるくらいです。

 


なにをしていいのか分からない。
N君はそういっていました。

 


いい趣味とか暇つぶしねーかな?
それが口癖でした。

 

 

つまり、あまりにも自動化しすぎて稼ぎすぎると、
心がどんどん死んでいってしまうのです。

 


自分が誰かの役に立っているという承認欲求を
満たさないと人はどうやら心が死んでいくようです。

 


稼いでいるという優越感は生きていくためには、
ミジンコほどの役にも立たないのです。

 


だから、どんなに稼げるようになっても、
誰かの役に立つことをしたほうが良い。
誰かの役にたつというフレーズが偽善的で
嫌いならば、自分が好きな人の役に立てば良い。

 


僕は、人間は、
『自分のために頑張ることはできる。
でも、頑張り続けることはできない。』
そう思っています。

 


そして、人間は、
『誰かのためにという思いが続く限り、
いつまでも頑張り続けることができる。』
とも思っています。

 

 

頑張り続けるというと、
めんどくせーなと思うかもしれませんが、
こう考えてみてください。

 


学校の文化祭を考えてください。
本番より準備が楽しいという人も結構多いと思います。

 


つまり、ビジネスで自動化するという事は、
文化祭の準備は一切しないで、
本番だけ参加するようなものです。

 


それよりも、大変な思いをしながらも、
友達と苦労して準備している期間のが
充実していて、楽しい時間を過ごしている。

 


クラス全員のために成功させたい、
好きな○○さんのために成功させたい、
仲の良い友達のために成功させたい。

 


そういう時ほど、楽しく、充実しているのです。
だから、自動化に頼りすぎるとそれらの楽しみを
一切放棄したことになるのです。

 


それはあまりにももったいない。

 


もちろん、時には自動化をして休みたいときもあるでしょう。
僕だって、あります。

 


そんときゃ、休めばいいんです。
お金に困ることはないんですから。

 


でも、戻ってくる場所を作っておかないと、
N君みたいに心が死んでいってしまいます。

 

 

ビジネスじゃなくても良い、
利益が出なくてもいい。
自動化でお金には困らないんだから。

 


でも、『誰かのために』、『必死に』なれる
そんな場所、仲間を持っていないと、
その人生はむなしいものになってしまうのです。

 

 

ちなみに、N君は今は自分もいちプレイヤーとして
またビジネスを始めています。

 


それが暇つぶしなのか、
心から頑張れる場所を見つけたからなのかは、
今度会ったときにでも聞いてみたいと思います。

 

 

ブログ理念、プロフィールはこちらから

f:id:beru-kuraneru:20160430005801j:plain

常識を鵜呑みにすると必ず失敗する

f:id:beru-kuraneru:20160430011432j:plain

 

こんにちは、青木です。

 


『よく起業したい!』
という人と話す機会があるのですが、
大体、周りの人に反対されているんです(笑)

 


やってみろ!と背中を押してくれる人が
本当に少ないと感じています。

 

 

で、そういう声を聞いていると、
このまま起業していいか心配になるんですよ。

 

 


特に、家族とか親しい友人ほど、本気で心配して
反対するわけだから余計に止めたくなる。

 


でも、ちょっと考えてみて欲しいんですが、
その家族や友人は起業のプロですか?

 


もしも、起業のプロで明確な根拠を
提示できるのならば従ったほうがいいかもしれません。
ですが、そうでないのなら、従う必要ないです。

 


その人たちはいわゆる『世間の常識』で
反対しているだけです。

 


常識とか正直クソだと思っているんですけど、
その理由は常識は多数派が作るものだからです。
(あ、ちなみにビジネスの常識ですからね。
さすがにマナーとか礼儀の常識はクソと思ってませんw)

 


ビジネスに置いては多数派、マジョリティーに居るうちは
稼ぐことが出来ません。
常にマイノリティーでないといけないのです。

 

 

マジョリティーということは、
みんな同じに見えるという事です。
皆同じならだれに頼んでも同じです。

 


そうしたら、商品なんて売れるわけねえ。

 


誰かと違う、『あなた』だからこそ、
提供できるものがあるんですけど、
その話は逸れるので置いときましてw

 


とにかく、ビジネスに置いて稼いでいる人は、
果たしてマジョリティーとマイノリティーどちらか?

 

確実にマイノリティーですね。

 


じゃあ、常識を作っているのは、
稼げていないマジョリティーの人達。

 

 

稼げない奴のいう事を聞いていても、
稼げるようになんか一生ならねーよ。
だから、常識なんか無視して良い。

 


もっと、別の視点から見ると、
ドリームキラーという存在が居ます。

 


常識を盾にして、夢を邪魔してくる存在ですね。
冒頭に書いた家族や友人もドリームキラーに
当てはまります。

 


応援してくれたり、よりよい提案を全くしないで、
常識を盾にさも正論化のように話す厄介な存在。
でも、彼らを憎んではいけません。

 


彼らはただ見ている世界が小さいだけなのです。
というよりも、知識が無いだけなのです。

 


例えば、実際に僕の知り合いに居るんですが、
大学時代に起業して1年で2億稼いだ人もいれば、
起業1年で1日で1000万のコンサルを企業から取っている人や、
誰でも知っているような大企業のコンサルタントもいます。

 


そういう人たちと話して、そういう世界があると知っているから、
そりゃ、まあ、稼げるよねぇ。
という感想しか出てこないんですがw

 


そういう人たちと話していなければ、
一切、稼ぐビジョンなんか想像できないわけです。
だから、自分の中の基準で判断して邪魔するのです。

 


ただ、見ている世界が小さいだけ。
自分の世界に引きこもっているだけ。

 


そんな人のいう事は無視すれば良い。
時間がもったいないから。

 


ドリームキラーの言う常識は、
単なるその人の見ている世界の狭さでしかない。
そこから外れれば、可能性はかなり溢れている。

 


だから、常識なんか鵜呑みにしているうちは
稼げるようにならねーよ、という話でした。

 

 

ブログ理念、プロフィールはこちらから

f:id:beru-kuraneru:20160430005801j:plain