読書は格闘技という本を読んでみた

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こんにちは、青木です。
 
 
今回は、読書は格闘技、
という本を読んでみたので感想を書こうと思います。
 
 
読書は格闘技という本を語る上で、
タイトルのインパクトは外せないと思う。
 
 
読書は格闘技?そんなわけねぇだろ!
 
 
って、思わずツッコミを入れてしまった。
 
 
でも実際、僕はほとんどタイトルにやられて
読書は格闘技に興味を持ったのだから、
タイトルとしては十分な役目を果たすようだ 。
 
 
さて、読書は格闘技ですが、
あまり内容を詳しく話すつもりはありません。
何を学ぶべきかをお伝えできればいいかなと思います。
 
 
 
読書は格闘技から僕が考えたことは、
これからは読書は知識を得るためのものではなくなる
ということです。
 
 
読書=知識を得る作業だと、
ずっと思ってきたし、多くの人もそう考えていたと思います。
(娯楽小説は別ですが)
 
 
でも、これからはそうでは無くなるのです。
というのも、単に知識を得るだけなら、
もっと効率のいいものができてきたからですね。
 
 
そう、インターネットです。
紙の本のように出版されて運ばれる手間がかからず、
リアルタイムで情報が手に入る時代です。
 
 
 
その中で情報を与えるだけの本にどれだけの価値があるでしょうか?
 
 
 
そこで新しい本の読み方が出てきます。
情報を得るのでは無く、リンクさせる。
 
 
 
つまり、僕が本から何かしらの情報を受け取ったとします。
そうしたら僕の過去の体験や持っている知識とリンクさせて、
新しい思考のフィルターを作るのです。
 
 
もっと具体的にいうと、
心理学の本を読んだとします。
 
 
心理学とはこういうもので、こんな実験結果がありました!
これを知って終わるのが過去の読書法。
 
 
じゃあ、僕自身の経験に置き換えるとどうだろう?
 
 
あ、合コンのあの時のミカちゃんの態度といっしょやん!w
 
 
と心理学と合コンの知識を結びつけて、
 
 
じゃあ、こうすれば合コンで憧れのスレンダー美人を口説ける!
と新しい知識のネットワークを作ることのが、
新しい読書法です。
 
 
いままでの読書法では、本の中の知識を、
正確に、すべて、誤解無く把握することが絶対でした。
 
 
でも、新しい読書法では、適当でもいいのです。
それよりもどんなフィルターにするのかがよっぽど大事なのです。
 
 
で、この感覚というのはビジネスでも大事なので、
常に磨き続けて欲しいなと思います。
 
 
ノウハウとか情報商材から何を学ぶかではなく、
どうやって結び付けるかです。
 
 
ただ、学んでもみんなが知っているんだから意味がありません。
以下に自分の知っていることと結びつけて、
新しい視点・世界を手に入れられるかがカギになるのです。
 
 
というわけで、読書は格闘技を読んで考えたことのシェアでした。
 
 
 

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